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第108回ものこと双発研究会

2024年4月10日に、第108回ものこと双発研究会をオンラインで開催しました。各ワーキンググループの活動内容は以下のとおりです。

WG1

  • WG1メンバー入れ替わりについて
  • 2023年度年次研究発表大会の発表資料でまとめた2024年度方向性の確認
  • 新年度テーマについてアイデア出し:キーワードは「アート思考」
  • 「セカンドライフ」の幸せとは何かについて議論:対象年齢に依存するものか、国別の比較が可能かなど
  • 引き続き、新年度のテーマについて議論するとともに、次回はチームメンバーでNLPコーチングを体験

WG2

  • WG2の新メンバーと継続メンバーの紹介
  • 3月開催の2023年度年次研究発表大会でWG2で作成したプレゼン資料の振り返り
  • 新年度テーマ検討を行い、昨年度作成した「日本版セクターカップリングモデル」をベースにテーマを選ぶことで合意し、翌月も同様にテーマ検討を継続する予定

WG3・4

  • WG3・WG4合同で議論した
  • メンバー 6名のうち 4名が本年度からの参画となるため、改めて自己紹介を実施した
  • WG4の2023年度 年次研究発表大会の資料を共有した
  • 次回もWG3・WG4合同で以下について議論する
    • 会社、組織、個人の課題 共有
      • 会社、組織、個人のいずれの観点でも良い
      • DXは各社で指し示す範囲が異なるため、デジタル化や業務効率化などにおける課題とする

第92回ものこと双発研究会

2022年12月14日に、第92回ものこと双発研究会をオンラインで開催しました。各ワーキンググループの活動内容は以下のとおりです。

WG1:セカンドキャリアを考える人に気づきを与えるサービスについてまとめたビジネスモデルキャンパスについて、よりよいサービスになる参考資料、ポイントについて議論した。PASONA、東京都などの取り組みはWG1が目指すワクワク感・幸福感が感じられない。どういうところにワクワクするのか?サービスの目的、言葉の定義、わかりやすさを深堀する必要がある。ターゲットユーザーをより理解する必要があるという認識を得た。

WG2:アフターコロナのビジネスモデルとして、エネルギー分散に注目。ドイツの事例研究を深める。日本のIoT、省エネ技術の個別の優れた技術を、トータルに、連携して活用することを検討。

WG3:テスラの自動車のサイバーセキュリティについて事例紹介。リスク管理をどう取らえるか課題となるが、企業文化によるところも大きい。SONYなど公開資料を踏まえ、WG参加企業の事例をまとめていく。

WG4:製造業のDXにおいて、データが活用できてないのが課題。コンサルから相手にされにくい中小企業は自前でDX推進するしかない。社内のキーパーソンがもしDXで舵取りをするにはどうしたらいいのかを次回からまとめていく。

第91回ものこと双発研究会

2022年11月9日に、第91回ものこと双発研究会をオンラインで開催しました。各ワーキンググループの活動内容については、次回12月14日に中間報告をいたしますので、その際にまとめてご連絡いたします。

第90回ものこと双発研究会

2022年10月12日に、第90回ものこと双発研究会をオンラインで開催しました。各ワーキンググループの活動内容は以下のとおりです。

WG1:グループメンバー自身の第二の人生としてやってみたかったことの共有。今回の参加メンバーでは、何かを実現しようという前向きなコミュニケーションの役割分担が自然にできており、共有者として新たな視点を得られることが確認できた。それを価値提案としてビジネスモデルを検討する。また次回は、今回参加しなかったメンバーに対して、同じ体験が再現可能かを検証する。

WG2:ヨーロッパでの電力事例の共有。特にセクターカップリングの情報を深堀り。また、ドイツのジャーナリスト発信の電力事情、電力高騰のしくみについての動画共有。それらをベースに次回も調査と議論を進める。

WG3:スマートシティについての情報共有。メンバー企業の未来像について事例の共有や、今後の変革について議論を行った。

WG4:今回は活動なし。

第89回ものこと双発研究会

2022年9月22日に、第89回ものこと双発研究会をオンラインおよび東京理科大の会場で実施予定でしたが、台風接近のため休会となりました。

第88回ものこと双発研究会

2022年8月10日に、第88回ものこと双発研究会をオンラインで開催しました。各ワーキンググループの活動内容は以下のとおりです。

WG1:ロールプレイングのコンテンツをビジネスにする場合、ロールプレイングの場の提供だけでなく、参加者が役になる前からアフターフォローまでの一連の流れが重要だという気づきがあった。ターゲット顧客を学生ではなく、転職を考えている人に方向転換。次回はメンバーのやりたかったことなどの経験を共有。

WG2:アフターコロナのビジネスモデルとして、電力の分散化がある。バーチャルパワープラントでのビジネスの可能性として、ドイツの例を検討。なぜ日本では注目されていないのか、スタートアップ企業がいないのかが不明。日本での参入障壁(法整備、電力取引市場など)について、次回までに調査する。

WG3:WGメンバーの所属する企業が抱える問題について共有。ビジネスとして市場の課題を見つけることが難しい。デジタルツインなどでデータを取得したとして、どうやって活用するかを見出せていない。結局のところ、人が中心になっていないなど。

WG4:データ可視化のプラットフォーム調査。企業間でデータ共有のライブラリの可能性を検討。持ち寄ったツールのサンプルを確認。WGメンバー企業ごとの重点ポイントの違いの擦り合わせ。