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第115回ものこと双発研究会

2024年12月11日に、第115回ものこと双発研究会をオンラインで開催しました。各ワーキンググループの活動内容は以下のとおりです。

WG1

  • 暇と退屈の倫理学から、退屈について各人の日頃の経験や考えを共有しました。退屈な”時”が幸福になる切っ掛けになるかもしれない。
  • リベラルアーツの再考から、幸福感は”気”の持ち方かもしれない。
  • 経営哲学、経営者と企業ポリシーの考えとは何か。

WG2

  • WG2テーマは「炭素市場・取引」
    • SDGsからEUDR/CBAM/断熱を軸として検討する方向
  • 国内の排出量取引のトレンド(明永)
  • エネルギー基本計画の動向(明永)
  • EUDR(欧州森林破壊防止規則)の調査(片柳)
  • 今年度発表内容の検討(全員)

WG4

第114回ものこと双発研究会

2024年11月13日に、第114回ものこと双発研究会をオンラインで開催しました。各ワーキンググループの活動内容は以下のとおりです。

WG1

前回のおさらいとしてNLPライフコーチングとデザイン思考/アート思考の関係性を考えることから始めて、
1)日本人の道徳観とリベラルアーツから考えると、「学んで自分を変える/自分が変わる」ことで相手との関係性が変わり/関係性を変え、幸福感を得られるのではないか?
2)価値観/幸福感は個々で異なるであろう
3)(個々で異なるとしたら)幸福感を測る尺度はどのようなものであろうか?
について意見交換を行いました。
12月の研究会も価値観/幸福感についての様々な意見交換を行い、1月から今年度のWG1の活動を纏めてまいります。

WG2

  • 日本の住宅の断熱化技術と促進について
  • データセンターによる電力増大と原子力利用について
  • 地熱発電についての国内外の最新動向調査
    • 日本地熱学会誌の技術報告
    • アイスランドの地熱発電
    • 新しい取り組み「ふるさと熱電」
  • 営農型太陽光発電のソーラーシェアリング
  • 二酸化炭素排出の費用対効果

WG4

  • 残り活動期間のGoal設定について
    • 各社で何か新しいビジネスの種を持ち帰りたい
    • もの消費からこと消費へにつながる仕組みを考える
      • 例)
      • アフターマーケット
      • 定期的なメンテナンスサービス、オプションレンタル
      • モニタリング
  • 11/25 対面打ち合わせのテーマ設定
    • 火花放電を検知するブレーカーについて発展サービスを考えることをテーマとする
    • アイディアを持ち寄ってディスカッションする

第113回ものこと双発研究会

2024年10月9日に、第113回ものこと双発研究会をオンラインで開催しました。各ワーキンググループの活動内容は以下のとおりです。

WG1

  • NLPライフコーチングとリベラルアーツの関係
  • やってみないとわからない気づきの習得(ビジネスコンテストやロールプレイングによる疑似体験)
  • 新たな行動による自らの強み発見事例の共有(自治会長実践レポート)
  • 次回は最近、自分が楽しんでいる事の紹介(価値観の相違について確認)

WG2

  • 国内動向:断熱関連技術調査について
  • 海外動向:CBAM調査→対象製品、スケジュール、日本企業への影響など
  • 電力需要予測について→データセンター急増による需要増大
  • 排出量取引とカーボンクレジットについて、などを議論した

WG4

  • Goal設定について
  • 課題設定について
    • 一例としてブレーカーの拡張サービスを考える
  • 次回打ち合わせについて
    • 残り期間も短く半日ほど対面機会で打ち合わせを実施する
    • 11月の中で集まれる日程を調整する

第112回ものこと双発研究会

2024年9月11日の第112回ものこと双発研究会において、IBMの安藤 充(あんどう みつる)様にDXとシステムに関するご講演をお願いし、IBM箱崎(対面@日本橋箱崎町)とオンラインで開催しました。

第110回ものこと双発研究会

2024年6月6日の第110回ものこと双発研究会において、島田 啓一郎(しまだ けいいちろう)様に「ものこと融合時代の新産業創造」と題したご講演をお願いし、東京情報デザイン専門職大学(対面@江戸川区)とオンラインで開催しました。

第109回ものこと双発研究会

2024年5月8日に、第109回ものこと双発研究会をオンラインで開催しました。各ワーキンググループの活動内容は以下のとおりです。

WG1

今年度の検討方向を討議しました。

  • 前年度の生成AIを活用した”幸福感”の検討からの展開
    • 様々な(歴史上の)人物をモデルとした生成AIシミュレーションの活用を探る方向を継続/発展させるのも良い
  • 4月度討議のライフコーチングからの展開
    • ライフコーチングで「自分を再定義(価値軸を抽出して認識を変える)する」ことで新たな幸福度の尺度を提案できるのではないか
    • ライフコーチングと生成AIシミュレーションの親和性は高いと思う
  • 6月研究会の方向
    • 「ライフコーチングおよび生成AIシミュレーションをツールとした「自分自身への共感」「自己認識」からの「価値感(例:主成分分析でいう第1成分、第2成分)の再定義」」を元にして、新たな方向に向けて討議/意見交換する 

WG2

  • 新年度テーマとして「日本版セクターカップリングモデル」をベースにテーマ選定を継続
  • 関連テーマとして「炭素市場・取引」特にCBAM(炭素国境調整措置)を当面掘り下げる
  • その他トピックとしては、早稲田大学でカーボンニュートラル社会研究教育センターが開始されている

WG4

  • デジタル化や業務効率化などにおける課題について共有した。
  • 資料共有ツールとしてNotionの使用を検討し、今後使用する予定。
  • 今後の活動について検討した。
    • 活動の幅を広げるためメンバーで共通の教育を受ける。
    • 今後の活動に役立ちそうな施設等への見学会を行う。
  • 次回までの課題
    • 受けたい教育と見学したい場所を検討する。

第108回ものこと双発研究会

2024年4月10日に、第108回ものこと双発研究会をオンラインで開催しました。各ワーキンググループの活動内容は以下のとおりです。

WG1

  • WG1メンバー入れ替わりについて
  • 2023年度年次研究発表大会の発表資料でまとめた2024年度方向性の確認
  • 新年度テーマについてアイデア出し:キーワードは「アート思考」
  • 「セカンドライフ」の幸せとは何かについて議論:対象年齢に依存するものか、国別の比較が可能かなど
  • 引き続き、新年度のテーマについて議論するとともに、次回はチームメンバーでNLPコーチングを体験

WG2

  • WG2の新メンバーと継続メンバーの紹介
  • 3月開催の2023年度年次研究発表大会でWG2で作成したプレゼン資料の振り返り
  • 新年度テーマ検討を行い、昨年度作成した「日本版セクターカップリングモデル」をベースにテーマを選ぶことで合意し、翌月も同様にテーマ検討を継続する予定

WG3・4

  • WG3・WG4合同で議論した
  • メンバー 6名のうち 4名が本年度からの参画となるため、改めて自己紹介を実施した
  • WG4の2023年度 年次研究発表大会の資料を共有した
  • 次回もWG3・WG4合同で以下について議論する
    • 会社、組織、個人の課題 共有
      • 会社、組織、個人のいずれの観点でも良い
      • DXは各社で指し示す範囲が異なるため、デジタル化や業務効率化などにおける課題とする

第92回ものこと双発研究会

2022年12月14日に、第92回ものこと双発研究会をオンラインで開催しました。各ワーキンググループの活動内容は以下のとおりです。

WG1:セカンドキャリアを考える人に気づきを与えるサービスについてまとめたビジネスモデルキャンパスについて、よりよいサービスになる参考資料、ポイントについて議論した。PASONA、東京都などの取り組みはWG1が目指すワクワク感・幸福感が感じられない。どういうところにワクワクするのか?サービスの目的、言葉の定義、わかりやすさを深堀する必要がある。ターゲットユーザーをより理解する必要があるという認識を得た。

WG2:アフターコロナのビジネスモデルとして、エネルギー分散に注目。ドイツの事例研究を深める。日本のIoT、省エネ技術の個別の優れた技術を、トータルに、連携して活用することを検討。

WG3:テスラの自動車のサイバーセキュリティについて事例紹介。リスク管理をどう取らえるか課題となるが、企業文化によるところも大きい。SONYなど公開資料を踏まえ、WG参加企業の事例をまとめていく。

WG4:製造業のDXにおいて、データが活用できてないのが課題。コンサルから相手にされにくい中小企業は自前でDX推進するしかない。社内のキーパーソンがもしDXで舵取りをするにはどうしたらいいのかを次回からまとめていく。

第91回ものこと双発研究会

2022年11月9日に、第91回ものこと双発研究会をオンラインで開催しました。各ワーキンググループの活動内容については、次回12月14日に中間報告をいたしますので、その際にまとめてご連絡いたします。