第88回ものこと双発研究会

2022年8月10日に、第88回ものこと双発研究会をオンラインで開催しました。各ワーキンググループの活動内容は以下のとおりです。

WG1:ロールプレイングのコンテンツをビジネスにする場合、ロールプレイングの場の提供だけでなく、参加者が役になる前からアフターフォローまでの一連の流れが重要だという気づきがあった。ターゲット顧客を学生ではなく、転職を考えている人に方向転換。次回はメンバーのやりたかったことなどの経験を共有。

WG2:アフターコロナのビジネスモデルとして、電力の分散化がある。バーチャルパワープラントでのビジネスの可能性として、ドイツの例を検討。なぜ日本では注目されていないのか、スタートアップ企業がいないのかが不明。日本での参入障壁(法整備、電力取引市場など)について、次回までに調査する。

WG3:WGメンバーの所属する企業が抱える問題について共有。ビジネスとして市場の課題を見つけることが難しい。デジタルツインなどでデータを取得したとして、どうやって活用するかを見出せていない。結局のところ、人が中心になっていないなど。

WG4:データ可視化のプラットフォーム調査。企業間でデータ共有のライブラリの可能性を検討。持ち寄ったツールのサンプルを確認。WGメンバー企業ごとの重点ポイントの違いの擦り合わせ。