2021年7月14日に、第75回ものこと双発研究会をオンラインで開催しました。
WG1は、宿題とした「主役にならない、目立たない学生が」参加するためのロールプレイングを共有した。昨年は、個人をターゲットにしていたが、今年はチームをターゲットにしたロールプレイングを検討することとした。
WG2は、エネルギー関係の日本政府、経産省や内閣府の2050年に向けた動向や、海外のMOBIビーグルtoGRID、電力網と電気自動車を繋ぐ規格の話、EU、米国の日本に先行する話、蓄電池の代わりに揚水発電を使う試算の内容など、それぞれ調査した内容を共有した。次回は、EU、米国の動向(規格化、標準化)などにもう少し焦点を絞る予定。
WG3メンバー企業の事例についてディスカッションを進めた。失敗事例や、負の側面も含め変革によって起きたことを題材にした方が良いのではないか。美しいパスサッカーとは対極の縦ポンサッカーで勝つ等々…次回はこれらの視点を取り入れた仮説設定の議論を行う。