2022年8月10日に、第88回ものこと双発研究会をオンラインで開催しました。各ワーキンググループの活動内容は以下のとおりです。

WG１：ロールプレイングのコンテンツをビジネスにする場合、ロールプレイングの場の提供だけでなく、参加者が役になる前からアフターフォローまでの一連の流れが重要だという気づきがあった。ターゲット顧客を学生ではなく、転職を考えている人に方向転換。次回はメンバーのやりたかったことなどの経験を共有。

WG２：アフターコロナのビジネスモデルとして、電力の分散化がある。バーチャルパワープラントでのビジネスの可能性として、ドイツの例を検討。なぜ日本では注目されていないのか、スタートアップ企業がいないのかが不明。日本での参入障壁（法整備、電力取引市場など）について、次回までに調査する。

WG３：WGメンバーの所属する企業が抱える問題について共有。ビジネスとして市場の課題を見つけることが難しい。デジタルツインなどでデータを取得したとして、どうやって活用するかを見出せていない。結局のところ、人が中心になっていないなど。

WG４：データ可視化のプラットフォーム調査。企業間でデータ共有のライブラリの可能性を検討。持ち寄ったツールのサンプルを確認。WGメンバー企業ごとの重点ポイントの違いの擦り合わせ。

2022年5月11日に、第85回ものこと双発研究会をオンラインで開催した。
WG１では、前年度の活動（第１章）を振り返り、今年度は第２章としてどのように取り組むかを話し合った。
WG２は、新メンバーも加わり、前年度よりレベルアップしたエネルギー関連の内容を検討中。
WG３は、前年度の活動から年次発表大会での内容を共有し、次回以降、具体案を検討していく。
WG４は、ダイキン様より課題提供があり、オープンソースの効果的な活用や、自社製品で蓄積されたデータの加工・活用について議論していく。

2022年4月13日に、第84回ものこと双発研究会をオンラインで開催した。

2022年3月9日に、第83回ものこと双発研究会をオンラインで開催した。

2022年2月9日に、第82回ものこと双発研究会をオンラインで開催した。
WG１は、研究発表大会当日に使用するツールや全体のストーリーについて確認を行った。WG3はDRAFTをもとにディスカッションし、また次回研究会までにブラッシュアップしていく。各WGとも3月26日開催の研究発表大会に向け準備を進めている。

2022年１月12日に、第81回ものこと双発研究会をオンラインで開催した。

2021年12月22日に、第80回ものこと双発研究会を森戸記念館とオンラインで開催した。
各WGでディスカッション後、全体で進捗状況を共有した。その後、有志で年末の交流会を開催した。

コロナ禍以前には戻れない、ビジネスモデルの転換が生き残りの条件

[2022年注目の潮流・技術・企業]ものこと双発推進 田中芳夫氏

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00065/00530/

2021年12月8日に、第79回ものこと双発研究会をオンラインで開催した。
今月は12月22日にも研究会を開催し、WG毎のまとめを共有するため、今回は提言に向けて各WGでの議論のみ行った。

2021年11月10日に、第78回ものこと双発研究会をオンラインで開催した。
WG1はリーンスタートアップ活動のMVPを意識し、事業化へ向けた課題の検討を開始した。ほろ酔いタウン都市計画、ゲームストーリー設定、ゲームストーリーのナビゲーター、イラストイメージサイト構築、事業化の市場予測など。次回は事業化へ向けた課題の検討を継続する。WG2は、集中から分散へをキーワードに、電力に関する議論を進めた。WG3は提言に向け、次回は結論を持ち寄り内容を組み立てていく予定。