設立記念シンポジウム

開 催 報 告

2014年9月24日に、東京理科大学 葛飾キャンパス大ホールにて、設立記念シンポジウムを開催いたしました。あいにくの天気にも拘らず約400名のご参加者の下、盛会にて終了しました。ご参加くださいました皆様ありがとうございました。

基調講演およびパネルディスカッションでは、産業の異なる企業経営幹部の講演者が、様々な視点から「ものことづくり」あるいはそのための「ひとづくり」に関する議論を行いました。また、今後の研究ないし議論の方向性として、1)ことづくりのHOW、2)ベンチャー事例研究、3)製造業・サービス業各々におけるコトづくりマップ、 4)成功モデルのショーケースといった声が得られました。ものこと双発協議会の月例研究会において、こうした要請を受ける議論を進めております。

一部抜粋して講演資料を掲載しております。資料公開は2014年度内限りとしておりますのでご了承ください。
<※ 講演資料の公開は終了しました>

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開 催 主 旨

2014sympo.info


pdf_icon PDFパンフレット


日時 :2014年9月24日(水) 13:30-18:00(懇親会18:30-)
会場 :東京理科大学葛飾キャンパス 図書館棟大ホール  [アクセス]

参加費:無料(要申込・懇親会別途)
定員 :400名

主催 :ものこと双発学会・ものこと双発協議会
協力 :東京理科大学


プログラム
13:30-13:35 オープニング
       田中芳夫(*1*2 設立準備人・東京理科大学イノベーション研究科教授)
13:35-13:45 来賓ご挨拶
       関総一郎(設立賛同者・経済産業省 近畿経済産業局長)
13:45-14:10 基調講演1 「コマツのものづくりと顧客価値経営」
       高村藤寿 (*2 コマツ取締役専務執行役員CTO)
14:10-14:30 基調講演2 「山は登ろうと思わないと登れない」
       中根滋 (当学会会長・東京理科大学理事長)
14:30-14:50 基調講演3 「反対側から見るものことづくり」
       長島徹 (当協議会理事長・帝人相談役 前会長)

15:00-16:20 パネルディスカッション1 「ものこと双発の必要性」
   <モデレータ>
       田中芳夫 (前掲)
   <パネリスト>
       ・中根滋   (前掲)
       ・長島徹   (前掲)
       ・高村藤寿  (前掲)
       ・横塚裕志  (*2 情報サービス産業協会 副会長) 

16:30-17:50 パネルディスカッション2 「ことづくり人材の育成」
   <モデレータ>
       浅見直樹 (日経BP社 取締役)
   <パネリスト>
       ・五十嵐一浩 (*2 富士通 執行役員常務)
       ・久世和資  (*1 日本IBM 執行役員 研究開発担当)
       ・小松崎常夫 (*1*2 セコム 常務執行役員 IS研究所長)
       ・坂本尚史  (*2 日立製作所 サービス事業推進本部副本部長) ※都合により欠席
       ・濱川聡   (産業技術総合研究所 イノベーション推進企画部長)

17:50-18:00 クロージング

※敬称略 ※プログラム内容は都合により変更する場合がございます。
*1当学会理事 *2当協議会理事


懇親会
18:30- レセプションラウンジにて
       会費 :当学会/協議会会員 3,000円・非会員 4,000円(会場にて支払)