2022年12月14日に、第92回ものこと双発研究会をオンラインで開催しました。各ワーキンググループの活動内容は以下のとおりです。
WG1:セカンドキャリアを考える人に気づきを与えるサービスについてまとめたビジネスモデルキャンパスについて、よりよいサービスになる参考資料、ポイントについて議論した。PASONA、東京都などの取り組みはWG1が目指すワクワク感・幸福感が感じられない。どういうところにワクワクするのか?サービスの目的、言葉の定義、わかりやすさを深堀する必要がある。ターゲットユーザーをより理解する必要があるという認識を得た。
WG2:アフターコロナのビジネスモデルとして、エネルギー分散に注目。ドイツの事例研究を深める。日本のIoT、省エネ技術の個別の優れた技術を、トータルに、連携して活用することを検討。
WG3:テスラの自動車のサイバーセキュリティについて事例紹介。リスク管理をどう取らえるか課題となるが、企業文化によるところも大きい。SONYなど公開資料を踏まえ、WG参加企業の事例をまとめていく。
WG4:製造業のDXにおいて、データが活用できてないのが課題。コンサルから相手にされにくい中小企業は自前でDX推進するしかない。社内のキーパーソンがもしDXで舵取りをするにはどうしたらいいのかを次回からまとめていく。