第109回ものこと双発研究会

2024年5月8日に、第109回ものこと双発研究会をオンラインで開催しました。各ワーキンググループの活動内容は以下のとおりです。

WG1

今年度の検討方向を討議しました。

  • 前年度の生成AIを活用した”幸福感”の検討からの展開
    • 様々な(歴史上の)人物をモデルとした生成AIシミュレーションの活用を探る方向を継続/発展させるのも良い
  • 4月度討議のライフコーチングからの展開
    • ライフコーチングで「自分を再定義(価値軸を抽出して認識を変える)する」ことで新たな幸福度の尺度を提案できるのではないか
    • ライフコーチングと生成AIシミュレーションの親和性は高いと思う
  • 6月研究会の方向
    • 「ライフコーチングおよび生成AIシミュレーションをツールとした「自分自身への共感」「自己認識」からの「価値感(例:主成分分析でいう第1成分、第2成分)の再定義」」を元にして、新たな方向に向けて討議/意見交換する 

WG2

  • 新年度テーマとして「日本版セクターカップリングモデル」をベースにテーマ選定を継続
  • 関連テーマとして「炭素市場・取引」特にCBAM(炭素国境調整措置)を当面掘り下げる
  • その他トピックとしては、早稲田大学でカーボンニュートラル社会研究教育センターが開始されている

WG4

  • デジタル化や業務効率化などにおける課題について共有した。
  • 資料共有ツールとしてNotionの使用を検討し、今後使用する予定。
  • 今後の活動について検討した。
    • 活動の幅を広げるためメンバーで共通の教育を受ける。
    • 今後の活動に役立ちそうな施設等への見学会を行う。
  • 次回までの課題
    • 受けたい教育と見学したい場所を検討する。