ものこと双発学会・協議会では、ご講演や協議会研究会の報告により最新のビジネス動向/トピックスを発信し、日本の産業のあるべき姿を議論する場として、また、学会員を主とする「ものこと双発」に携わる方々の研究発表の場として、2022年3月26 日に2021年度年次研究発表大会を開催いたしました。100名弱のご参加者の下、盛会にて終了することができました。ご参加くださいました皆様ありがとうございました。
開 催 主 旨
・開会の挨拶 田中 芳夫 一般社団法人ものこと双発推進 代表理事
・基調講演「Quantum Computing as a New Technology Platform.」
マイケル・A・クスマノ ものこと双発協議会 理事長
AM:協議会 研究会報告セッション
・ものこと双発協議会研究会報告WG1 「ニュー幸福感の追求を目指して~ほろ酔いって何?~」
メンバ企業:エンサンブル、キヤノン、産業技術総合研究所、帝人、ナッジ、日本特殊陶業
・ものこと双発協議会研究会報告WG2 「アフターコロナの新ビジネスモデル」
メンバ企業:小松製作所、日東工業、富士通、Rebooot Capital
・ものこと双発協議会研究会報告WG3 「激変する世の中 ~組織が変わるためには~ ものこと箴言集」
メンバ企業:大崎電気工業、小松製作所、日東工業、 産業技術総合研究所、資生堂、リコー
PM:学会 一般発表セッション(以下の講演予稿集をご覧ください)
講演予稿集
大会参加者向け(事前にご案内しましたダウンロードのパスワードを入力することでアクセスできます)
1. 大会概要
主催・後援 | 【主催】ものこと双発学会・協議会 【後援】国立研究開発法人 産業技術総合研究所・東京理科大学 総合研究院 ものこと双発研究部門 |
日時 | 2022年3月26日(土)10時~16時 |
会場 | オンライン形式 / 本部:東京理科大学野田キャンパス/新橋会議室 |
スケジュール | AM:協議会 研究会報告セッション PM:学会 一般発表セッション PDFプログラム |
2. 参加要件
発表者 | 当学会会員/非会員を問わず、広く一般より申込を受け付けます。 但し、応募者多数の場合は会員を優先して発表者を選定させていただきます。 |
参加者 | 当学会会員/非会員を問わず、広くご参加いただけます。 |
参加費 | (当日受付にてお支払ください:懇親会別途3,000円) |
3. お申込
4. 発表申込の流れ
(1) 発表申込:2022年1月28日まで
● 発表者/発表内容概要(200-300文字程度)につき上記「発表のお申込」よりご登録ください。
(2) 発表者採択通知:2022年2月10日頃を予定
● 事務局より発表採択に関する審査結果をご連絡いたします。
● 審査結果にかかわらず、お申込いただいた方全員にご連絡いたします。
● 2月10日を経過しても連絡がない場合は事務局までお問い合せください。
(3) 予稿集掲載用論文提出:2022年3月2日まで予定
● 採択された発表内容について、A4書式4頁程度の予稿集掲載用論文をご提出ください。
● 予稿集掲載用論文の書式(フォーム)は発表者採択通知と併せ、発表者にご連絡いたします。
(4) 研究大会当日:2022年3月26日
● 参加者に予稿集のダウンロードIDを配布します。
5. 発表の方法
(1) 発表用資料
● 発表資料はzoom上で画面共有していただきますので、各自準備をお願いいたします。
(2) 発表時間
● 各自の持ち時間は、発表15分、質疑5分の計20分とします。
(3) 発表セッション
● 採択された研究について関連の強い分野ごとに分類し、分類ごとに発表を行います。
(4) 本研究大会で特に関心を寄せる学術分野の例
● “もの”のための“ことづくり”、製造業のサービス化、イノベーション戦略、技術戦略、研究開発戦略
● “こと”のための“ものづくり”、サービスイノベーション、サービスエンジニアリング
● ビジネスモデル、マーケティング
● ITシステム、データサイエンス
● ベンチャー企業、ベンチャーキャピタル
● ことづくり人材論、ことづくり組織論
● 産学連携、コンソーシアム、オープンイノベーション